国際製菓技術専門学校 トピックス 8月31日号
8月31日 夏休み中の体験入学のダイジェスト版☆

みなさん!!いよいよ新学期が始まりますね\(^o^)/
今年の夏は特に暑い日が続きましたが、体調を崩したりはしていませんか?
夏休みの思い出はたくさん出来ましたか?
夏のキラキラ☆した思い出を胸に明日からの学校生活、
元気いっぱいにハリキっていきましょう♪

さて、本校では夏休み中に計7回の体験入学を開催しました☆
ご参加いただいた方、本当に本当にありがとうございました(^―^)v
マンゴータルトやレアチーズタルトなど
夏にぴったりなメニューをしっかりと学んでいただきました!
今日は、そんな夏休み中の体験入学の様子を一挙に写真にて
お楽しみいただきたいと思います(●^o^●)

プロのパティシエの先生によるデモンストレーションや
実際の現場で使われている器具を使っての製菓実習、
楽しいランチタイムに記念撮影と
本校の体験入学は1日を通して盛りだくさんな内容になっております!

※本校の体験入学の詳しい内容はこちらを見れば全てわかっちゃいますよ~☆
→5月21日 いちごのショートケーキの体験入学を開催♪

それでは、いってみましょー(^○^)ノ
いかがでしたか?
ご覧いただくとお分かりいただけると思いますが、
本校の体験入学…
常に在校生の先輩がみなさんをサポート!!しています!
みなさんの実習中はそばでポイントや作業を丁寧に教えます★
ランチ時は、一緒にお弁当を食べながら、
学校生活や講師の先生、お菓子についての質問に何でも答えつつ
おもしろトークを繰り広げます★
初めての方、お一人でご参加の方でもご安心くださいね(*´∀`*)☆

体験者の方からもこんな嬉しいお言葉をいただいています。
「生地が分離したけど先生と学生さんがフォローしてくれて
うまく作ることができました。」
「とても雰囲気がよくて、講師の先生や先輩方がたくさん話しかけてくださって
とても楽しく体験させていただきました。」
「私は料理やお菓子を作るのがあまり得意ではないんですが、
教えてくれる先生や学生さんがすごく優しくて、説明もわかりやすかったので
とても楽しく作ることができました。すごく楽しめました。」
「学校に行くまではとても緊張しましたが、
みなさんがとても優しく接してくださったので来てよかったと思います。」
「雰囲気がすごくいいと思いました。
先生も先輩もおもしろく、楽しい人が多くていいです!!」


※体験入学にはどんな先輩たちがいるんだろう?と気になっちゃった方は、こちらへどうぞ~★
7月8日 体験入学の学生スタッフを一挙にご紹介☆

さぁ!!ここまでご覧いただいて
本校の体験入学に参加したくなってきちゃった方!!

大丈夫です!!
本校では、来たる9月17日(土)に“大人のクラシックショコラ~生クリーム添え~”
10月 1日(土)に“まるごと栗のモンブラン”
の体験入学を開催します☆
ぜひご参加ください♪

少しだけメニューのご紹介をさせてくださいね。


クラシックショコラはお家でもよく作られる方が多いのではないでしょうか?
実は、簡単そうに見えてとっても奥が深く、
パティシエにとっては難しいメニューのひとつになるんですよ!!(・o・)
みんな大好きなチョコレートケーキをプロのパティシエから習ってみませんか?


モンブランならではのこの形…専用の口金を使わなくては、
作ることができません!!
秋の味覚をまるごと味わえる一品☆
お家ではなかなか作ることができないモンブランを
学校で一緒に作ってみませんか?

そして、
いよいよ10月1日(土)から出願開始となります!!
☆入試方法の最終確認がしたい方
☆入学する学校の最終決定をしたい方
☆まだまだ進路を迷っている方
本校の体験入学に参加して全ての悩みや不安を解消しちゃいましょう!!


お申し込みはこちらから→体験入学お申し込み
その他の体験入学の日程はこちら→体験入学日程



国際製菓技術専門学校 トピックス 8月30日号
8月22日 卒業生 北折雅樹さんのお店
“パティスリーデゼル”に行ってきました!

みなさん、お久しぶりです(^―^)丿♪
少しずつ涼しくなり、過ごしやすくなってきましたね☆
夏休みも残りわずかとなりました!!宿題は終わりましたか?
新学期の準備を進めつつ、残りの夏休みも思いっきり楽しんでくださいね★\(・∀・)/

今回は、夏休みスペシャル企画!!
本校の卒業生のお店をご紹介しちゃいます☆
そのお店とは!
今年の5月26日愛知県江南市にOPENしたばかり!!の
本校製菓衛生師学科2年コース第2期卒業生(H13.3月卒)
北折雅樹さんが開業したお店“パティスリーデゼル”です♪

江南市の街の中に
オレンジと白を基調にしたとってもかわいらしいお店
“パティスリーデゼル”はありました。


オレンジは北折さんの一番好きな色なんですって!
“パティスリーデゼル”という店名は“天使の羽”という意味で
北折さんの娘さん『陽羽(ひなね)ちゃん』の名前からきているそうですよ!
北折さんの夢や想いがいっぱいつまったお店ですね☆


中に入ると、生菓子と焼菓子がずらり☆
生菓子約25種類、焼菓子が約30種類もあるそうです!!(・o・)

おいしそ~☆

イートインスペースもあり☆
な、なんとキッズスペースまでありました!


オープンキッチンの厨房の中では、
お菓子を作っているリアルタイムなパティシエの
仕事っぷりを見ることができます(・ω・´)

訪問させていただいた時もパティシエのみなさんが忙しそうに動き回っていましたよ!

今日は、北折さんにこんな素敵なお店を開業するまでに至った経緯やパティシエのお仕事について
たっぷりとお話を聞かせていただきました☆

北折さんは現在30歳★
この若さで自分のお店を開いちゃうなんて、すごいですね!!
それでは、どうぞーーーーーーーーーーー(^―^)/

1.製菓の道を志すようになったきっかけは何ですか?
私には、7歳年上の姉がいるんですが、
小さい頃から姉がお菓子作りをするのをなんとなく手伝っていました。
手伝うと言っても洗い物をする程度なんですが…(^_^;)
小学生の時、初めて見よう見まねで自分一人で“マドレーヌ”を作りました。
それを学校に持っていって食べてもらった時、みんなの嬉しそうな顔を見て……!!
その時の気持ちがパティシエを目指すようになった原点です☆
そこからは、お菓子の道ひとすじで、中学の時の文集には将来の夢にお菓子屋さんと書いていましたね。
高校は普通科の学校に進みましたが、
卒業後は迷わず製菓の専門学校“国際製菓技術専門学校”に進みました。
パティシエを目指した時点でやるからには将来、自分のお店を持ちたいと思っていましたよ。

2.お店を開くまでの経緯を教えてください。
国際製菓技術専門学校に在学中、講師として学校に来ていた先生から声をかけられて…
先生の勤めているお店、愛知県・岐阜県に6店舗を構える“ル・スリジェダムール洋菓子店”に就職しました。
スリジェには8年間勤め、
その中で5店舗を回ってそれぞれの店舗経営を見させていただいたり、様々な仕事を任せていただきました。
まずは、販売業務から始まり、次に焼菓子の製造を担当するようになり、
その後ムースの仕込みを担当し、最終的には本店のチーフをさせていただきました。
8年間で本当にたくさんのことを学ばせていただき、
この時の経験が今に活きていることがたくさんあります!
その後、日進市にある“エメル・シュクル”で
2年間シェフとして経験を積みながら開業準備を始め、
今年の5月…地元である江南市に自分のお店をOPENさせました。

3.お店&お菓子へのこだわりを教えてください。
お店は『誰が見てもケーキ屋さんに見えること』を一番にこころがけました。
お店の外観や内装の色をオレンジ色と白を基調にして少しだけクリーム色を入れて明るい雰囲気にし、
机や床などに木を使って、優しい雰囲気にしました。
本当は、厨房と店頭の間の壁を全てなくして焼き立てのお菓子の香りや色を身近に感じられる…
そんな厨房にするのが一番の理想だったのですが、衛生面の関係上、断念しました(― ―゛)
自分のやりたいことと現実との折り合いをつけるのがすごく難しかったですね。
こだわったお菓子はロールケーキです☆
お店の看板商品にしたかったので、パッケージにもこだわりました★
あと、今、野菜を使ったケーキにハマっています!
元々自分が野菜が嫌いだったので…お菓子にしたら食べられるんじゃないかと思ったんです(^o^)
じゃがいもやほうれん草を使ったお菓子が現在お店に並んでいるんですよ♪

こういった野菜スイーツを出したり、キッズルームを作ったり…
他店と違うことをすることもこだわりのひとつです★

4.パティシエのやりがいやおもしろさは何だと思いますか?
良くも悪くも全部自分の責任だという所です。
これは、開業してからのことになりますが、今は半分作り手、半分は経営者の気持ちでいます。
材料選びからコスト面、販売指導などお客様に喜んでいただくことを考えながらも
経営についても考えていかねばなりません。
でも、考えたことを実際に実行していくことが、楽しいですね(^_^)/
何でも自分でやっていくタイプなので
私は、よく店頭にたちますし、焼菓子のラッピングもします。
今は、お菓子を作ってるよりもラッピングをしている方が好きな位です(笑)
あと、ケーキというのは、結婚式やお誕生日の時などのお祝いの席に登場するものじゃないですか!
その時、ケーキと一緒に写真撮影をしたりしますよね。
人生の大切な思い出の写真の中にずーっと残るものを作る…
こんな仕事ってなかなかないと思います!!

5.学校で学んでよかったと思うことはありますか?
基礎知識を学んで、ワンクッション置いてから現場に入ることができたのが良かったですね。
パティシエの仕事って体力的にも上下関係などもほんとに厳しい世界だと思うんですよ!
そんな世界でやっていくには、
“お菓子が好きって強い気持ち”と“一番最初に就職するお店”が
すごく重要になってくると思うんです!
その“一番最初に就職するお店”に入るきっかけになった中原洋蔵先生に出会えたことも
ほんとによかったなぁと思っています。
今でも中原先生とは連絡を取り合ったりしているんですよ★
そして、学校はお菓子の作り方だけではなく、卵や砂糖を混ぜたものが
どうして膨らんだり沈んだりするのか、その原理を勉強できるのも良いところだと思います!
就職してからそういったことを教えてもらえる機会なんてないですから!

未来のパティシエのみなさん!ほんとに好きなものなら頑張れると思いますよ!頑張ってください☆


お話している時の北折さんは、
とてもキラキラ☆していて本当にお菓子が好きで、楽しくてしょうがない!!って
気持ちがビシビシ伝わってきました!
北折さん、お忙しい中たくさんのお話を聞かせていただき、本当に本当にありがとうございました☆

そして、ここ“パティスリーデゼル”では、
本校製菓衛生師学科1年コース第9期卒業生(H20.3月卒)の
橋本寛之さんが北折さんの右腕として働いているんです!

主に焼菓子の製造担当をしていて、
北折さんの留守中にはすべてを任せられるほど頼りになる存在だと
北折さんが教えてくださいましたよ。

そして、こちらが北折さんの最初の就職先、ル・スリジェダムール洋菓子店への就職のきっかけを作った
現在、本校の最高顧問として勤務されている中原洋蔵先生です。

とっても厳しい先生ですが、人間味のある方ですと北折さんがお話してくださいました。

こうして、国際製菓で出会った先生や人脈が北折さんのお店の開業に繋がっていたんですね。
本校の卒業生がお店をOPENして頑張っている姿を見ると私たちは本当に嬉しい気持ちになります。
まだまだOPENしたばかりで忙しい日々が続くと思いますが、
“パティスリーデゼル”のみなさん!!がんばってください(●^o^●)

みなさんも江南市にお立ち寄りの際にはぜひ“パティスリーデゼル”に行ってみてくださいね♪
こんなにキレイで宝石みたなケーキたちに出会えますよ!!


≪パティスリーデゼル≫
愛知県江南市宮後町王塚134番地
TEL&FAX  0587-81-7595
【営業時間】 9:30~19:30
【定休日】  水曜日、第2木曜日


国際製菓技術専門学校 トピックス 8月1日号
7月28日 夏休み前までに勉強したお菓子のご紹介★

学生のみなさん!!
夏休みをいかがお過ごしですか?
花火大会、バーベキュー、キャンプなどなど楽しいことがいっぱいな季節ですね☆
毎日、暑い日が続くので熱中症に十分に気をつけて
ステキな夏の思い出をたくさん作ってくださいね(^―^)ノ

さて、本校の学生も今日から夏休みが始まりました!
夏休みは8月末までの約1ヶ月間☆
一人暮らしの学生は実家に里帰りしたり、
普段はなかなか行くことができない遠方のお菓子屋さんを友達と巡ってみたり、
夏休み前に欠席、遅刻、早退をした学生は補習を受けたり(笑)
と、充実した夏休みを過ごしてもらいたいものです(#^○^#)

しかし、その楽しい楽しい夏休みを始める前に!!
1・2年生が夏休み前までに勉強したお菓子をご紹介したいと思います☆
本校の学生がこの4ヶ月間でどれだけのレシピをGETしてどれだけレベルUPしたのか(>―<)☆
主に、洋菓子、和菓子、製パン授業について見てみましょ~!!

それでは、まず1年生★

~洋菓子~
≪4月≫


カトルカール

マドレーヌ

タルト3種

プリン・ブリュレ
4月はお菓子の基礎の基礎、
道具や材料の名前、扱い方を覚えるところから始め、
“バター”“小麦粉”“卵”“グラニュー糖”
お菓子の4つの主材料を混ぜたり、泡立てたりすると、どんな生地の状態になるのか…
焼き上げるとどんな色、食感になるのか…
をお菓子のベースになる基本配合を勉強しながら、学んでいきました。
カトルカールは、フランス語で4分の1が4つという意味。
お菓子の主材料が4分の1ずつ入っているから、こう呼ばれているんですよ~☆
一般的に、日本のお菓子屋さんでは「パウンドケーキ」という名称で売られていますね。
また、カトルカールとマドレーヌ…
実は全く同じレシピの配合でも型やオーブン温度、焼成時間が違うだけで、
全く違う名称のお菓子になるんですよ!
おもしろいですね~(・o・)!
また、お菓子の土台として重要な
タルト生地(シュクレ生地といいます)やプリン生地の基本配合も学びました。

≪5月≫

フールセック

クラフティー

ジェノワーズ

シュークリーム
5月になると、4月に勉強した生地の復習で
シュクレ生地にプリン生地を流し込んだタルト『クラフティー』や
シュクレ生地を丸く成型することでできる『フールセック』(クッキー類のこと)を学びました。
さらに、パティシエにとってすごくすごく重要な生地
“ジェノワーズ生地”“シュークリーム生地”“クレーム・パティシエール”の3つも学びました。
ジェノワーズとは、主にショートケーキに使われているスポンジ生地のことです。
クレーム・パティシエールとは、「クレーム」はクリーム、「パティシエール」はお菓子屋さんのこと…
すなわち『お菓子屋さんのクリーム』、みなさんがよく知っているカスタードクリームのことです。

≪6月≫

シューバリエ

ナッペ練習

バタークリーム

クレープシュゼット
まずは、5月の復習です!
シュークリームを色々な形に仕上げました☆
もちろん中にはクレーム・パティシエールが入っています。
かごの形にしてフルーツを飾れば『シュー・パニエ』
白鳥の形にしてクリームを絞れば『シュー・スワン』
焼きあがったシュークリーム生地のカットの仕方、組み立て方を変えるだけで
こんなに色々な種類のシュークリームができちゃうんですね!
6月から、ナッペ練習も始まりました(^○^)
ナッペとは、ジェノワーズに生クリームを塗ることをいいます!
お菓子屋さんでは、このナッペができることが大前提です☆
初心者が生クリームを使って、ナッペをすると生クリームがバサバサになってしまって上手くいきません!
そこで、最初はデコ缶(ジェノワーズを焼く時に使用する型)をジェノワーズに見立て、
ショートニング(植物油脂。白っぽいクリーム状のもの。)を生クリームの代わりに使って
何度も練習します。
生クリームは1回勝負!!
ショートニングなら何度でも塗り直しができちゃうんです☆
慣れてきたら、次は、生クリームよりも扱いやすいバタークリームを使っての練習です!
バタークリームのレシピも新しくGETです☆
また、今月は新しくクレープ生地も学びました!

≪7月≫

SPスポンジ

ロールケーキ

シフォンケーキ

ティラミス
7月もナッペ練習は続きます。
今回は、ジェノワーズの中でもSPスポンジというSP(気泡剤)入りのジェノワーズ生地を使いました。
SPを使うと失敗しにくく、生地がきめ細かくしっとりとした口どけの良いものが出来上がります。
また、天板に生地を流すロール生地を勉強し、ロールをきれいに巻くコツも学びました☆

~和菓子~

ちまき・柏餅

うぐいす餅・花見団子

大島饅頭・抹茶水羊羹

葛饅頭・田舎饅頭
和菓子の実習では、
季節感の表現方法、和菓子の歴史・背景など
“和”の心も一緒に学びます。
1年次の一番重要な技法は『包餡』というあんこを生地で包む作業です。
様々な和菓子を学びながら、季節を感じ、この技法を体得していきます。


~製パン~

フランスパン
山高食パン
グリッシーニ

ロールパン
クリームパン
あんぱん

肉まん・あんまん
フーガス
マフィン

ベーグル
細工パン
ブリオッシュ
製パンの基本的な材料はいたってシンプル☆
“小麦粉”“塩”“水”“イースト”
この材料の特性を覚えるところから始めます。
次に、代表的なパン『食パン類』『ロール類』『菓子パン類』を学びながら、
種類による発酵の取り方や生地の仕込みの違いまで
あらゆる製法が存在する複雑なパンの工程を学んでいきます。

1年生も7月になると道具の名前をすっかり覚え、扱いにもだいぶ慣れてきました♪
この様に1年生は、何度も繰り返し学ぶことによって、
パティシエにとって一番の基本になる生地や製法を
着実に身につけていっていますヽ(^。^)ノ


お次は、2年生(^○^)/★
毎日の実習授業でどんなレシピを学んだのかなー??

~洋菓子~

ショートケーキ 

マドレーヌ3種

タルトフレーズ 

シブースト

シューショコラ

パリブレスト

ミルクレープ 

シフォンケーキ2種

利休

ミロワールカシス
2年生の最初は、主に1年生の復習です。
しかし、ただ繰り返すだけではなく、基礎をふまえた応用にチャレンジしていきます!
マドレーヌならプレーン、抹茶、チョコレート味の3種類作ります☆
生地に抹茶の粉が入っただけで、扱いが難しく膨らみにくい生地になります!!
それをどのように扱っていったらいいか…
あらゆるメニューに対応できる実践力を養っていきます(*^^)v
生地を良い状態に仕上げるには、スピードや作業効率も必要ですね☆
タルト生地をひとつとっても、ただ焼くだけで完成ではなく、
クレーム・パティシエールを上に絞って、生クリームや苺を飾った『タルトフレーズ』、
タルト生地の上に、ブリュレをのせた『シブースト』を作りました。
シュークリームならチョコレートの入った『シューショコラ』、
上にアーモンドをちりばめ、中にはプラリネクリームが入った『パリブレスト』。
クレープ生地を重ね合わせた『ミルクレープ』など
1年生で学んだ生地を使った様々なお菓子を仕上げていきます(^―^)ゞ
お菓子屋さんのショーウインドウでよく見かける…
そんな“商品”と呼べるお菓子を作るためのレシピを修得していきます。


~和菓子~

練切(上生菓子)

錦玉羹・黄味しぐれ

はさみ菊(工芸菓子) 

フルーツあんみつ
1年次に学んだ技術より、より高度な技術へとステップアップしていきます☆
冠婚葬祭などに用いられる『引菓子』、
より美しさを求められる『半生菓子』、
春夏秋冬の季節を形や色で表現する『上生菓子』、
芸術作品としての『工芸菓子』
など美的意識を高めるとともに、繊細な和菓子のテクニックを修得していきます。


~製パン~

シナモンロール
チョコスナック
オニオンブレット

クロワッサン
ベーグル
サラダパン

メープルウォールナッツ
ごはんパン
 食パン

ラスク・フランク・ピザ
抹茶クリームパン・フレンチトースト
エピ・明太フランス・食パン
1年次に基本的な製法を身につけた後、
2年次は『調理パン』や『折り込みパン』を学びながら
市場に出回っているどんな製品にも対応できる確かな実力を身につけていきます。

~カフェ~
2年生のカフェ実習で学んだフード系、デザート系のメニューもご紹介しちゃいますね☆
製菓技術だけでなく、調理技術も身につけ、皿盛りデザートをきれいに仕上げる技法も学びます♪

ドライカレー

パスタ

ビーフシチュー

グラタン

パルフェ・ア・ラ・バニーユ 

オムレット

ジャム作り

フォンダンショコラ
このように、2年生はより高度な技術を身につけ、
就職に向けてどんな職場でも通用する即戦力となる力を養っていっています☆

さて、これにて夏休み前までに勉強したお菓子のご紹介は終了です☆
みなさま、おつかれまさまでした(*´∀`*)
この4月~7月までの間に本校の学生はご紹介した内容以外にも多くのことを学び、
たくさんの技術を身につけてきました。
技術を身につけるには、何度も何度も繰り返し、体に覚えさせることが大事です!
そのため、一度体が覚えた技術は、何年たっても忘れない一生ものの技術になるんですよ!
9月には中部地区最大規模の大会、『中部洋菓子技術コンテスト』が開催されます☆
その大会に向けて出場予定の学生は毎日練習や作品作りに励んでいます!
また、1年コースの学生や2年生は会社訪問や面接練習など、就職活動に一段と力を入れて取り組んできました。
そして、10月29日(土)開催の本校の一大イベント『学園祭』に向けて、
模擬店やクラス作品の準備も順調に進んでおります☆
本校の4月からの4ヶ月間はこんなかんじ(・o・)♪
夏休みで、しっかりとパワーを充電して、
また9月からの授業や学校生活を笑顔でパワフルに
みんなと過ごしていきたいと思います!
そして、さらなる技術のレベルUPに向けて、一緒に頑張っていきましょう(^○^)/
それでは、楽しい夏休みを~★