国際製菓技術専門学校 トピックス 6月10日号
6月10日 先輩たちの実体験インタビュー☆

みなさん、こんにちは☆
梅雨の季節…雨の日が続き、お日様の出る日が待ち遠しい今日この頃ですね!
梅雨は始まったばかり!シトシトと雨の降るこんな季節だからこそ、進路先を決めて
晴れ晴れとした気持ちで学校生活を送りたいものですね!!

さて、今回は“進路についてお悩みの方”“専門学校への進学を悩んでいる方”必見です☆
本校にこの4月から入学した先輩達から
進路決定までの体験談、入試対策方法、入学してからの学校生活について
生の声を聞いてみました!
先輩達が1年前何を考え、どう行動したのか、きっとみなさんの参考になるはずです!
今回はそれぞれ『AO入試』、『特別奨学生入試』、『推薦入試』を受験した
製菓技術学科2年コースの先輩3名に登場してもらいますよ♪
それでは、どうぞ~(*^―^*)/

AO入試 受験
岐阜県立岐阜工業高校 出身
製菓技術学科2年コース 橋本 拓実さん


1. 製菓の道に進もうと思ったのはどうしてですか?
中学生の頃、理数系の科目が好きだったので高校は工業系に進学を決め、
就職率100%という実績のある岐阜工業高校に入学しました。
しかし、高校生活の中で、どんな仕事をしたいのか、やりたいことが見つからず
卒業後の進路をどうしようかとずっと悩んでいました。
そんな時、母が製菓系の学校が掲載されている資料を持ってきてくれて…
ものを作ることがやっぱり好きだったので製菓の道もいいかなと思い始めました。

2. 学校探しはどのように行いましたか?
母と一緒にリクルートの進学雑誌を見て、製菓系の専門学校を探しました。
その中から、家から“通いやすいところ”“最寄駅から近いところ”と絞っていき、
2~3校の資料を請求しました。
その時は、『声優』という道も将来の選択肢として迷っていたので
声優系の専門学校の資料も2~3校請求しました。
そして、資料請求をしたすべての学校のホームページを見比べたら
“雰囲気が良さそう”“環境が良さそう”“たくさんの人に出逢えそう”な
国際製菓の体験入学に参加しようと思えたのです。
母は、高校時代に洋菓子店でアルバイトをしていた経験があり、
洋菓子界に興味や関心がある人だったので
その母が、国際製菓のパンフレット、ホームページの“施設・設備”“就職先”を見て
この学校なら大丈夫と後押ししてくれたのも良いきっかけになったと思います。

3. 本校の体験入学に参加した感想は?
体験入学へは3回参加しました。
国際製菓では、洋菓子・和菓子・製パンを1つの学科ですべて学ぶことができると聞いていたので、
まず、7月頃に国際製菓では1年に1度しか開催されない製パン実習の体験入学に参加してみました。
さらに、夏休み中にも参加をし、AO入試の入試方法についてしっかりと確認しました。
その時の体験入学の実習講師の先生が以前テレビに出ていたのを見たことがあったので
そんな先生に普段の授業も教えてもらえるんだ!と授業内容にとても魅力を感じました☆
学校についての詳しい説明も聞けて、
1年次は洋菓子・和菓子・製パン・シュガークラフトを、
2年次はさらにカフェ・デザイン・マジパン・ラッピングなどを
学べる多彩なカリキュラムに驚き、どうせなら幅広く学べる国際製菓に入りたい!と思いました。

4. どんな入試方法で受験されましたか?
工業高校だったので、周りは就職を目指す友達が多く、
どんどん進路が決まっていっているようでした。
そんな時、同じ部活の専門学校を目指す友達もAO入試で受験すると聞いて、
他の学校を受験するつもりもなく、国際製菓への進学しか考えてなかったので、
早期に進路を決定できる「AO入試」で受験することに決めました。
実際に早くに進路が決まって良かったと思ったことは、
4月からの進路が決まったことで製菓に対する意識が高まり、
家で積極的にお菓子を作って勉強するようになり、これまで以上に意欲が増したことです。
さらに、入学決定後に体験入学に再度参加して、
通学時間、通学路の確認もできたりと気持ちに余裕がうまれたことも良かったです。
実は、入学祝いに母から大変嬉しいプレゼントをもらいました!!
母が知り合いの洋菓子店の店長さんにお願いしたら厨房の中を特別に見せていただけることになったのです!
体験入学の時に学校で見た機材や器具と同じものが置いてあって、
4月からの実習が本当に楽しみになりました♪

5. 入試対策はされましたか?
学校での面接練習以外は特にしていないのですが、
AO入試の個別面談は相互理解を目指した会話形式だと聞いていたので、
安心して臨むことができました。

6. 入学前に不安に思っていたことはありますか?
専門的な分野を学ぶことになるので、しっかり授業についていけるのか不安でした。
家で入学前に何度もお菓子を作りましたが、本を見ながら作っていたのと慣れていないので、
出来上がるまでにかなりの時間がかかっていました。
授業時間内にできるのか、そして、体験入学とは違い、
すべてを自分達だけで作ることができるんだろうか…
そんなことを思っていました。
しかし、実際は同じクラス、同じ班の仲間も慣れていない人が多く、
みんなで確認しながら進めていくことが逆に勉強になり、自分の身になっているなと感じました☆

7. 本校に入学して「ここがよかった!!」という所はありますか?

年齢が様々なクラスの仲間たちと授業を受けられることがとっても新鮮です。
高校は同学年、そして、工業高校ということもあり、男子生徒ばかりだったので、
女子が多いというのもまた新鮮に感じます。
クラスみんなが仲良しで、学校生活は本当に楽しいです。

8. 学校生活でどんな時が一番楽しいですか?

少し変わっているかもしれませんが、実習の計量をしている時が一番楽しいです。
当番制なので、朝早く来て計量当番のみんなで協力して実習の準備するのが、楽しいんです!!
この計量がみんなの実習につながって役に立っていると思うと、やりがいを感じますね。

9. 好きな授業はどの教科ですか?
「和菓子実習」です♪
洋菓子はある程度は簡単に作ることができますが、
和菓子は家で作ろうと思うと器具や材料を揃えるのも大変で…!!
学校でしか学ぶことができない貴重な授業です(*^^)v

10. 今、一番力を入れていることは何ですか?
学科の授業内容をしっかりと理解することです。
高校の授業は中学の発展授業になると思うんですが、
専門学校の授業は全く別分野の勉強なので、
集中して先生のお話を聞きもらさないように気を付けています!
実習授業では、どの講師の先生にも「洋菓子店では必ず必要だから」と言われる
『ナッペ』と『絞り』を上手にできるようになりたいです!
この間の授業で、先生にほめられたので、もっと頑張ろうと思います(^○^)

11. アルバイトはしていますか?
4月から家の近くのコンビニでアルバイトを始めました。
学業に支障をきたすことは絶対にしたくなかったので、「家の近く」という条件で探しました。

12. 本校を目指す皆さんに向けてメッセージをどうぞ☆
『何かつくること』を「楽しい」「好き」と思える人にはぜひ
製菓の道を目指してほしいと思います!!



特別奨学生入試 受験
愛知県立豊明高等学校出身
製菓技術学科2年コース 加藤 真梨紗さん


1. 製菓の道に進もうと思ったのはどうしてですか?
小さい頃、母がよく蒸し器を使って蒸しパンなどのお菓子を作ってくれました。
小学6年生くらいになると自分で本を見て作るようになり、
作ったものを学校に持っていっては友達にプレゼントしていました。
友達が喜んでくれたのがすごくすごく嬉しくて、中学3年生の進路決定の時には
製菓の道に進みたいと思い始めていました。
しかし、その時は母に「大学に進んだ方がいいんじゃない」と
言われたので、大学進学を目指せる高校の普通科に進むことに決めました。
けれども高校卒業後の進路を考えた時、やっぱり製菓の道をあきらめきれなくて…
この時にはっきりと製菓の道に進もうと決意しました!

2. どのように学校探しをしましたか?
高校2年生の授業時間に進路先を調べようという時間があり、
インターネットを使って“愛知県”“製菓”“専門学校”というキーワードで検索して出てきた学校を
さらに、“通いやすそうな距離のところ”“楽しそうなところ”と絞っていき
出てきた5校の資料を請求しました。
そして、資料をたくさん見比べてその中から3校をしぼり
高校3年生の夏休みに験入学に参加しました。

3. 本校の体験入学には参加しましたか?

はい、3校のうちの一番最後に参加したのが国際製菓でした。
生地を作ったり、絞ったり、後片付け、洗い物まですべて自分達でさせてくれて
全員で協力して実習を行っていく校風にとても魅力を感じました。
さらに、一緒の班で実習をした先輩がとにかく優しくてフレンドリーだったんです!
お昼にお弁当を一緒に食べた時に「どうやって入学したんですか?」「学校は厳しいですか?」など
たくさんの質問をさせていただいたんですが、すべてに丁寧に答えてくれて…
そして、話す時の先輩が本当に楽しそうに話してくださったんです!!
一気に「この学校に入学したい!」と思ってしまいました!
この学校に入学したのはその先輩がきっかけと言っても過言ではありません!!

4. 本校への入学を決めたのはいつ頃ですか?
参加した体験入学が本当に楽しくて、その日の帰り道にこの学校に入学しようって決めました☆
一緒に参加した姉も本当に楽しかったと喜んでいました。
それから、学費の面で、低額費なのと、入試方法によっては学費の免除が受けられるというのも
魅力のひとつでしたね。

5. どんな入試方法で受験しましたか?
学費を少しでも抑えたかったので、
試験日に筆記試験を行い、成績優秀者は学費の免除が受けられるという
「特別奨学生入試」にチャレンジしました。
結果的に成績優秀者に該当し、入学金の免除を受けることができました(*^^)v
母から「でかした!」と言ってもらえて嬉しかったです♪(笑)

6. どんな入試対策をしましたか?
筆記試験対策としては、体験入学に参加した時にもらえた2年分の過去問題を解いたことと、
とにかく、ニュースを見るように心がけました!
面接練習も学校で何回もしましたよ。
筆記試験は、まだまだ不安だったので苦手な数学を父に何度も教えてもらいました☆
特別奨学生入試を受けるみなさん!
その年のニュースをしっかりと見ておくことと
そのニュースに関連したことを過去も振り返って調べておくことをおすすめします(>_<)

7. 入学前に不安に思っていたことはありますか?
高校の普通科から入学して遅れをとらないか、ついていけるのかが心配でした。
でも実際は高校の普通科から入学した子も多くて、一緒に一から教えていただけるので、
心配いりませんでした(^○^)
これから入学するみなさんは入学してからも教えていただけますが、
器具の名前を少しずつでも覚えておいた方がいいかもしれません!


8. 学校生活の中でどんな時が一番楽しいですか?
試食の時間です(笑)

実習で先生が作ったものと自分の班で作ったものを食べ比べる時間なんですが、
先生の作られたお菓子と全然食感も見た目も違うので常におどろきの連続です!
もちろん試食の前の実習も楽しいです♪
初めて、スポンジケーキを1人で1台を焼いた時は感動しました!

9. 好きな授業は何ですか?
実習はもちろんですが、学科授業だと「食品衛生学」がおもしろいです♪
とにかく、講師の花崎先生が大好きで、授業でいろいろお話してくださるのが楽しいです♪


10.今後の目標は何ですか?
製菓実習の時に班の中で役に立てるように、色々な気配りができるようになることです!!
それから、実はゴムベラひとつとっても器具の使い方って難しいんだと痛感しました(+o+)
器具ひとつひとつを上手に使いこなせるようになりたいです!



11.本校を目指すみなさんに向けてメッセージをお願いします!
入って後悔はないと思います!
いやだと思ったことは、満員電車くらいしかありません!!(笑)
楽しいよ♪


推薦入試 受験
愛知県立稲沢高等学校 出身
製菓技術学科2年コース 小川 瑞穂さん



1. 製菓の道に進もうと思ったのはなぜですか?
小さい頃からお菓子を見たり、食べたりするのが好きでした。
高校はそういった関係の所に進みたくて,稲沢高校の「生活科学科」に進みました。
高校では、毎週、調理や製菓の実習があり、
‘男子高校生のお弁当を栄養バランスを考えて2時間以内に作る’という課題の実技試験に合格し、
“家庭科技術検定 2級”の資格を取得することができたのも良い思い出です。
高校時代は授業以外でもお菓子を作ることが多く、卒業後はやっぱりお菓子の道に進もうと決意しました。

2. 学校探しはどのようにしましたか?
高校の担任の先生に相談したら、この学校を紹介してもらえました。
ホームページから資料請求をし、体験入学に3回参加しました。
実は、この学校以外の資料請求や体験入学への参加は一切していないのですが、
担任の先生からの紹介ということもあり、不安は全くありませんでした。

3. 本校の体験入学に参加した感想は?
講師の先生のデモンストレーションもすごくわかりやすくて、
実習をサポートしてくれる先輩方もとても優しく教えてくださいました。
さらに、当日作ったお菓子のかわいいレシピがもらえたのも嬉しかったです♪(^_^)
実は、『通信コース』と『昼間部』でどちらに進もうか迷っていたのですが、
体験入学に参加した時に国際製菓の職員の先生に相談したら、親身になって相談にのってくれて…
納得して『昼間部』への進学を決めることができました。

4. 本校を選んだ決め手は何ですか?
学費を自分で払うつもりだったので、学費が他校よりリーズナブルだったことと
駅から学校がとても近くて通学の負担にならないと思ったからです!

5. 入学を決めたのはいつ頃ですか?
実は、体験入学に3回参加したのですが、1回目にはもうここにしようと思っていました!
その後、お家で国際製菓についてさらに詳しく調べてみたら、
国家資格“製菓衛生師”の受験資格が取得できる学校であることを知って、
せっかく専門学校に入学するのなら、資格を取得して卒業したいと思っていたので、
やっぱり国際製菓に入学しようと決めました☆

6. どんな入試方法で受験しましたか?
「推薦入試」です。
最初は、AO入試で受験しようと思っていたんですが、
高校の担任の先生に私の通っていた学校が国際製菓の‘指定校’になっていると聞いて、
検定料2万円の免除に加え、入学金から5万円の免除が受けられる「指定校推薦入試」に決めました。

7. どんな入試対策をしましたか?
学校で面接練習を何回も行いました。
学校の練習では団体面接の練習を行っていたので、実際は個人面接だったので、すごく緊張しました。
さらに、入口のドアが、練習では引き戸だったのに、実際は開閉扉だったので、すごくとまどいました(笑)

8. 学校生活ではどんな時が一番楽しいですか?
やっぱり「洋菓子実習」の授業中が一番楽しいです(*^▽^*)
洋菓子実習講師の洲浜先生が大好きなんです!

これまでの授業の中ではタルトのフォンサージュ(タルト型に土台生地を入れ込むこと)を
勉強したのが強く印象に残っています。
学科授業だと「食品学」と「食品衛生学」がおもしろいです!!
花崎先生が楽しくて、授業がとってもわかりやすいです☆
高校での調理の授業も活かしてカフェに就職したいと思っているので、
2年生の「カフェ実習」がすごくすごく楽しみです♪

9. 今、一番力を入れていることは何ですか?
「実習中のがんばり」です!!
短時間でスピーディーに動くことを意識していたら、周りをみて動けるようになってきたんですよ☆
もっともっと頑張ります!!

10.アルバイトはしていますか?
今は、していません。
高校生の頃は、カツ屋の「さぼてん」で3年間アルバイトをしていました。
ホールもキッチンも担当し、カツにパン粉をつけたり、揚げたり、お弁当も作っていました(^_^)/
この3年間で貯めたお金をすべてここに入学する費用にしました。

11.本校を目指すみなさんにメッセージをどうぞ☆
大学生の友達を見ると、うらやましくなることもありますが、
就職も早く、将来的には絶対に専門学校の方が役に立つ勉強ができると思います!
なによりあいさつや礼儀などを習慣的に身につけさせていただけるので、
しっかりした人間になれるような気がします(笑)
頑張ってください!!

先輩たちのお話はいかがでしたか?
みなさんの進路決定のご参考になったのなら、幸いです☆
先輩たちが受験した入試方法については詳しくはこちらをご覧ください!→募集要項 AO入試について
もっと先輩のお話を聞いてみたいという方は
こちらのページにも掲載されていますので、ご覧くださいね☆→在校生からのメッセージ

さらに、もっともっともーーっと先輩のお話を聞いてみたい!という方は
ぜひ本校の一日体験入学にご参加ください!!
一緒にケーキを作ったり、ランチのお弁当を食べたり、
先輩たちから直接リアルタイムな声が聞けちゃいますよ♪
今回ご紹介させていただいた3人にも会えちゃうかも?!
体験入学のお申込みはこちらから、どうぞ☆→体験入学お申し込み
みなさんのご参加お待ちしておりま~す!!