卒業生のメッセージ
お店では焼き場で焼き菓子の担当に就いています。今でも思い出深いのは、フレジェの洋菓子実習でした。目の前でプロフェッショナルの人のケーキづくりを見たことがすごく印象的で、いつかあの時の先生のように、完璧なケーキづくりがしたいなと思っています。実際に仕事してみて、パティシエはやっぱり体力が必要です。予想以上に力仕事が多いんです。でも、学生だった時に抱いていた「優雅に仕事のできるパティシエ」は、今でも理想の姿。学生時代に学んだことを毎日活かしながら、夢に向かって頑張っています。 |
憧れだったパティシエという仕事ができていることを大変誇らしく思います。 学校で好きな授業はシュガークラフトや細工実習でした。 繊細な作業をこなし、一つの作品が出来上がるというのはすごく嬉しかったのを覚えています。 その経験を活かし、アイシングクッキーや可愛いケーキや細工が作れるお店で働くことができ、なおかつ、私の作ったものに共感していただけるお客様に囲まれ、私の選んだ道は間違っていないなと自信を持って言えます。 学生の頃に学んだ仕事に対する姿勢、社会人としてのマナー、チームワークの大切さなどは私にとってかけがえのない財産です。 |
幼いころからお菓子に限らず物を作ることが好きでした。 それが製菓の道を志すようになったのは体験入学に参加した時。 一つ一つの全く違う材料が綺麗なケーキへと変身していく姿に魅力を感じました。 そこから現在に至るまで、講師の先生、勤めていたお店のオーナー、兄弟子…様々な方と出会い、指導をしてくださったおかげで自分のお店を持つことができました。 これまでたくさんの方との出会いがあり今の自分があるわけですが、何よりもこの学校で同じ夢を持つ仲間たちと出会たことは自分の人生の中で大きな財産となっています。 |
現在は自分で開業してお菓子を作っていますが、レシピを作る時に思ったのが、ケーキ屋さんからベーシックを学ぶことは難しいということでした。それぞれのお店の特徴を出すためにベーシックなものから変形させていることが多いのです。学校では本当に基礎のお菓子や技術から学べるので、それぞれのお店に入ってからの理解が早いと思います。学校で学んだ基礎、勤めたお店のカラー、そこに自分のエッセンスを加えながら、お客さまに喜んでいただけるお菓子を作り続けていきたいと思います。 |
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