マイストーリー

高校→大学→就職→国際製菓
 
 神谷 直美 さん(27歳)
製菓衛生師学科1年コース
岡崎北高校
名古屋工業大学出身


1.製菓の道に進もうと思ったのはなぜですか?

小さい時にはよく母のお菓子作りを手伝わせてもらっていました。
母はホットケーキやチーズケーキ、
親戚からお芋をたくさん頂いた時には、鬼まんじゅうやスイートポテトなど
たくさんのお菓子を作ってくれました。
次第に自分でも何か作れるようになりたいと思って本を見ながら
自分一人で作るようになりました。
社会人3年目になった時、自分の手で作ったものを食べて喜んでもらえる
パティシエの仕事にとても魅力を感じ、製菓の道へ進もうと決意しました。


2.本校入学までの経緯を教えてください。

中学生の頃から理科の授業が好きでした。
高校は普通科に進んだのですが、分野選択の時は迷わず理系に進みました。
進学先を考えた時に、理系分野であり、実験など机上だけの勉強ではないと聞いた
大学の工学部に進むことに決めました。
その後は、学んだことを活かせる仕事をしたいと思い、
コンピュータの部品の開発をする仕事に就きました。
この仕事を続ける内に
じっとしている作業は性に合わないこと、
細かい作業が向いてるのではないかということ、
手を動かしてものを作る仕事が好きなこと、
40〜50代になった時に続けていられることは何か…
こじんまりしていてもいいから喫茶店を開いて
自分の作ったお菓子を提供できたらいいな、と
思うようになりました。
そこで、仕事を始めて3年目の時に仕事を辞め、
製菓の道に進むことを決めました。

3.なぜ本校を選んだのですか?

働きながら、学校探しを始め、
ホームページを何度も見比べました。
1月に国際製菓の体験入学に参加させてもらったのですが、
先輩方がとても活き活きしていて
「学校生活がとても楽しい」と言われていたのが印象的だったのと
講師の先生が厳しいけれどたくさんのことを教えて下さいそうな先生であると感じ、
この学校に入学すれば様々なことがしっかりと身につきそうだと感じました。
また、学費は自分で全て出すと決めていたので
授業料の安さも決め手のひとつでした。
けれど、最後は直感です(笑)
ホームページを見て、学校に実際に来てみて「ここだ!!」とピンと感じたんですよ

4.学校生活はどうですか?

体験入学の時、先輩が言っていた通り、「とても楽しい」です!!
最初は、実習も学科授業にもついていけるか不安でしたが、それは私だけではなく、
みんな同じ気持ちだったのかなと入学してみて感じました。
分からないことは先生やクラスの友達にどんどん聞いて助けてもらっています。
クラスの雰囲気も良く、
授業後にケーキを食べに行ったり、夏休みにバーベキューに行ったり、
充実した学校生活を送っています。
和菓子実習の講師の先生である老泉先生のお店にみんなで
訪問したりもしましたよ。

   

5.今後の目標を教えてください。

一人前のパティシエになること。
9月に就職先も決まり、
就職先でのアルバイトも始まったのでたくさんのことを吸収して
一歩一歩でも成長していけたらと思います。

6.就職活動はどのように行いましたか?

雑誌を見ていた時に家の近くのケーキ屋さんが写真付きで載っていて
雰囲気がいいなぁと思ったので、さっそく行ってみました。
行ってみると、「何もかもが可愛い!!」
ショーケースにずらりと並ぶケーキもどれもおいしそうで「こんなケーキを作りたい!」
と思いました。
お店に正社員・アルバイト募集の看板が出ていたので、
学校を通して会社訪問のお願いをしました。
会社訪問では、厨房を見させて頂いたり、
働く上での心構えを教えて頂いたり、
オーナーさんの気さくな人柄も知ることができました。
今はそのお店「フレーズ」で接客のアルバイトをしながら仕事を覚えていっています。
ゆくゆくは製造の仕事を仕込みから教えてただけるそうなので、
その日を楽しみに頑張ります。

6.これから入学を希望する方へのメッセージをお願いします。
動こうと思った時がチャンスだと思います。
やりたいことはあきらめずにやるべきですよ!!!!



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